肉体は物理法則下でしか存在できない

さて、本題の件について綴っていきます。

今朝はスペインVSドイツのW杯を見ていたため、とても眠たい通勤時間でした。
毎朝自宅から歩いて通うのですが、こういう時間は、思考に振り回されにくい貴重な時間だと思っています。

いつもだったら月曜日は会社に行きたくないし、充実した土日を過ごすほど、この気持ちが強くなってきますよね。眠いとなれば尚更、ネガティブな感情で満たされます。

しかし、何故か今日は「眠い」ではなく、「体に『眠さ』がある」という感覚になったのです。

眠さ→もっと寝たい→会社行きたくない→嫌だ…という思考ループにハマっていない状態。

もちろん許されるなら行きたくないですが、でもそれとは関係なく動いている体を知っている私、見守る私もいたのです。肉体としての動きと、自我による意識は別物です。自我は錯覚です。

眠さから眠いに変わったとき、永遠に幸せになれない世界に迷い込む。

人間の肉体は物質です、自然法則に従うしかありません。
それに解釈を加えるのが「私」であり、エゴです。
ですが、エゴと物理法則は関係ありません。

「私」の行動
「私」の服
「私」の恋人

いつも私たちが当然に思っている私とは何でしょうか。

Follow me!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP