ありがとうの気持ち

体調が優れない日が続いたり、急に疲れて体を休めたい気持ちになったり…

自分の身の回りのことが全て嫌になる、そしてその感情・波に吞み込まれる時期って時々やってくる。未来に起きることを考えてそれに怯える。それまで頑張りすぎていたり、リラックスしているようで実はできていなかったり、張り詰めていた糸が急に緩んでやってくるのかもしれない。

こんなとき、もう生きるのが嫌になって、あと何回朝を迎えるんだろうと若者ながらに絶望する時もある。

生かされていることや、そんな嫌な時期でも毎日起きる出来事に何も感じなくなっている。それが当たり前であると。いや、むしろそういったものに関心はないのかもしれない。

「ありがとう」

この言葉が無いと、この悪循環も加速する。

そんな嫌気がさした日々の中でも、自分にとって嬉しいこと、楽しいこと、過去の関わりの中での得た学びが今役に立っていることがあるから。

生きていれば、こういった負の感情が強い日も出てくる。それすら含めて人生である。

こういった感情は、本来であればポジティブなものと同等な価値があるはずである。

時には、人生に疲れたら一人になって自分の内側を見つめる、そんなことも必要である。

憂鬱な日々だとしても、私たちは、何かしらで生かされているのだ。

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