y.yuri

自我を消すのではなく、共存する 気持ち

自我を消すのではなく、共存する

精神世界を知ると、私たちは幼い頃に突然手にした個人としてのアイデンティティ、いわば他者の気づきが人生において苦しみや喜びなどの一時的な感情を生み出すのだと理解するだろう。 私は今まで探求する中で、自我をなくすことが目的、究極のゴールだと思い込んでいた。さらに、それになろうとしていた。 でも違うんだ。…
自分一人では何も起こり得ないのならば 悟り

自分一人では何も起こり得ないのならば

少し前の記事では、全ての出来事は縁があるから起こるということを書いた。 ということは、人間の認知では理解できないレベルの因果が働いている可能性がある。 例えば、『北海道で起きた出来事Aが、1900年に発生した出来事Bによって、沖縄での出来事Cを起こした。』なんてこともあるのではないか。 ということは…
唯一人間だけが持つ”認知”の力 学問

唯一人間だけが持つ”認知”の力

ユヴァル・ノアハラリ著の『サピエンス全史』には、ホモサピエンスが生き延びた理由として「認知革命」があるという。 認知革命とは?・・・共通した概念を持つこと さらに、認知革命によってサピエンスが協力することができたこと、これが大きな要因のようだ。 そのため、人間はエゴを持つことで、認知革命者として社会…
全てはご縁の中に 悟り

全てはご縁の中に

私たちは、肉体があり、エゴがあり、他者があるという共通認識の下、人間社会を生きている。 そのため、思い通りにいかないこともあれば、偶然叶ってしまうこともある。 それをどこかで受け入れざるを得ない。 だからこそ、「自分の力でどうにかしよう」という強い欲望が生まれる。 また、夢をかなえてきた人は、「俺の…
人生には必要なことしか起こらないかもしれない 悟り

人生には必要なことしか起こらないかもしれない

ふと湧き上がったみ出された感覚。 そう、あれもこれも。嬉しいことも面倒なことも、全ては様々な因果を通して起きる。 自分一人では何も起こらないのだ。 そこで起きる貴重な出来事は、全て私を純粋な意識に戻すための、偏った認識に気づかせるための伏線なのだろう。…
ありがとうの気持ち ひらめき

ありがとうの気持ち

体調が優れない日が続いたり、急に疲れて体を休めたい気持ちになったり… 自分の身の回りのことが全て嫌になる、そしてその感情・波に吞み込まれる時期って時々やってくる。未来に起きることを考えてそれに怯える。それまで頑張りすぎていたり、リラックスしているようで実はできていなかったり、張り詰めていた糸が急に緩…
輪廻の世界から唯一救われる方法 未分類

輪廻の世界から唯一救われる方法

今日はとても久しぶりの投稿です。 デーヴィッド・ゴットマンが著者の、『覚醒の炎』から抜粋して書いていきます。 この本は、ラマナ・マハリシの弟子であるプンジャジが残した言葉の数々を収めた一冊になっていますね。マハリシといえば、「私は誰か?」が有名でしょうか。 実際、プンジャジも帰依として、その問いの重…
世界はワンネスであるとよく言うけれど 悟り

世界はワンネスであるとよく言うけれど

スピリチュアルでよく、全ては私であり、他者と自分の区別は本来ないものだと言われている。 でもこれを、日常生活で自覚することは難しい。なぜなら、私たちは一人一人が違う特徴をもった肉体と、それにつけられた名前を持っているから。良くも悪くも、それらの性質や性格も様々である。 人間社会では、人とは違う「個性…
責任とは何か? ひらめき

責任とは何か?

人間は、生まれてしばらくすると労働しなければならない。 しかし、労働者と消費者はイコールである。 日々取引をするお客様の先に私たちがいる、変な感覚。 自分たちの労働が、自分たちを支えている!? それじゃあ、責任とはどこにあるのだろうか? 例えば、ジュースを買ったとしよう。一部変色していて、食品会社に…
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